屋根からの雨漏りの原因は、主に下記の3つに分けられます。
経年劣化
トタン屋根のサビから穴が開いたり、屋根材の塗装が剥がれたりと、経年劣化も雨漏りの原因になります。また、屋根材の下に入っている防水シートの劣化も考えられるため、建ててからある程度時間が経ったら、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。
板金の劣化
雨仕舞板金の劣化、棟板金の浮き・釘浮きなどで雨漏りは発生します。板金の劣化が進むと、サビやへこみなどから穴が開きやすく、雨漏りにつながりやすいです。特に屋根の一番上にある棟板金は雨風の影響を受けやすいため、注意が必要です。
施工不良
そもそも屋根工事を行った段階から不備があり、それが雨漏りにつながることもあります。谷樋にズレがあったり、スレート屋根の縁切りを行っていなかったり、様々な可能性が考えられます。
このように雨漏りの原因は様々なので、雨漏りを見つけたらすぐに業者へ調査を依頼しましょう。横浜市で雨漏りにお困りでしたら、アサヒペイントへご相談ください。外壁塗装や屋根塗装をメインに営業していますが、雨漏り修理のための屋根工事にも対応しています。お気軽にお問い合わせください。
建物の雨漏りは、屋根だけじゃなく外壁やベランダからも発生します。それぞれ異なる修理が必要になるため、その一部をご紹介します。
屋根
屋根材の経年劣化、ヒビ割れ、瓦のズレ、板金の浮きなど、様々な原因で雨漏りが発生します。塗装で防水加工を行うこともできますが、すでに雨漏りしてしまっている場合は、葺き替えやカバー工法で修繕する必要があります。
葺き替えは既存の屋根を解体して新しい屋根を設置する工事、カバー工法は既存の屋根の上から新しい屋根を被せる工事です。他にも程度によっては、部分的に屋根材を交換したり、板金の葺き直しを行ったりすることもあります。
外壁
外壁のヒビ割れ、コーキングの劣化などが原因で、外壁から雨漏りすることも考えられます。コーキングを打ち直したり、ヒビ割れを補修して壁全体を塗装したりすることで、雨漏りを防ぐことができます。
ベランダ
ベランダからの雨漏りは、防水層の劣化、排水口の劣化・詰まりなどが原因と考えられます。排水口の詰まりが原因であれば、掃除して詰まっているゴミを取り除くだけで解決できます。防水層の劣化の場合は、古い防水層を剥がして新しく被せることで解決可能です。
横浜市で、雨漏り対策の屋根工事を依頼したい方は、アサヒペイントへお問い合わせください。アサヒペイントでは、外壁・屋根はもちろん、ベランダの防水工事も可能です。まずはお気軽にご相談ください。