「コロニアル」とは何かご存知ですか?コロニアルは幅広い建築物に使われている屋根材の一種です。ここでは、コロニアルの詳細や、屋根塗装の工程についてご紹介していきます。また、トタン屋根についても合わせてご紹介するので、ぜひご参考ください。横浜市で営業するアサヒペイントでは、様々な屋根塗装に対応しています。コロニアル屋根やトタン屋根の塗装にお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください。
コロニアル屋根とは
コロニアルとは、スレート瓦の一種で、クボタ松下電工外株式会社から販売されている屋根材です。コロニアルは、安価で手に入り、耐用年数も他の屋根材と比べて長いため、現在日本で最も普及しています。また、日本瓦に比べて軽量で建物への負担が軽いため、耐震性の面でコロニアルを選択する方も増えています。そして、色や形状が豊富なので、様々な建築住宅に使用できるのも特徴です。
しかし、寒さに弱い・コケやカビが発生しやすいといったデメリットもあるため、他の屋根材と同様、定期的なメンテナンスは必須です。横浜市でコロニアル屋根の塗装・葺き替えを検討中でしたら、ぜひアサヒペイントへご相談ください。
コロニアルの屋根塗装工程
コロニアルの屋根塗装工程は以下の通りです。
1.高圧洗浄
高圧の水を使用して、表面の汚れ・コケ・カビ、古い塗装などを剥がしていきます。
2.ケレン
サンドペーパーで金属部分のサビや汚れを落としていきます。落としながら細かなキズをつけることで、塗料の密着性を高めるという意味もあります。
3.下地処理
ヒビ割れを補修したり、欠損した瓦を交換したりして、下地を整えていきます。ここまでの工程がしっかりできているかどうかで、仕上がりが左右されるほど重要な工程です。
4.下塗り
コロニアルに適した下塗り剤を塗っていきます。下塗りを行うことで、塗装のムラをなくし、屋根材と仕上げ塗料の密着性を高めることができます。
5.中塗り・上塗り
下塗り剤が完全に乾いたら、コロニアルに適した塗料を丁寧に塗布していきます。この工程ではインターバル(塗って乾燥させる時間)が大切なので、時間をかけて丁寧に行うことがポイントです。
6.縁切り
塗料が完全に乾いたら、コロニアルの小口を塞いでいる塗膜を切っていきます。この工程を行わないと、屋根材の隙間に湿気が溜まり、劣化を早めてしまいます。最近では、縁切りを行わなくても済むよう、下塗り作業後にコロニアルの小口に「タスペーサー」を挟む業者もいます。
横浜市で屋根塗装の業者をお探しでしたら、アサヒペイントへお任せください。コロニアル屋根やトタン屋根など、様々なタイプの屋根塗装に対応しています。作業の様子はこちらからもご確認いただけます。
トタン屋根の塗装と補修周期について
トタン屋根は金属の素材を使用した屋根のことです。屋根材が軽量のため施工がしやすく、耐震性に優れていることが特徴といえます。耐用年数は30〜60年ほどです。
トタン屋根の場合も、他の屋根材と同様に表面の塗装が必要になります。屋根塗装の工程は、前述したコロニアル屋根の工程とほぼ同じです。
トタン屋根の塗装の塗り替え目安は5〜10年ほどといわれています。トタン屋根にはサビが発生しやすいというデメリットがあるため、長持ちさせるためにも、補修はサビが進行する前に行うことが重要です。
また、トタンそのものに穴が開いていたり、雨漏りしたりしている場合は塗り替えでは補修することができません。その場合、重ね葺きや葺き替えといった作業が必要になるため、状況に合った補修方法を実施しましょう。
トタンの屋根塗装に関するご相談は、アサヒペイントへお問い合わせください。様々な屋根の塗り替えや葺き替えを行っています。横浜市で屋根塗装にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
屋根塗装は横浜市のアサヒペイントへご依頼ください
横浜市で営業するアサヒペイントでは、外壁塗装や屋根塗装を行っています。コロニアル屋根やトタン屋根など、様々な屋根の塗装に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。お見積りのご依頼も可能です。横浜市はもちろん、横浜市周辺エリアのご依頼も承ります。
仕様書つきの見積書の提示、追加料金の請求なし、工程ごとの写真提出など、安心してご依頼いただけるような対応を心がけているので、横浜市周辺での屋根塗装はぜひお任せください。